酒米「山田錦」

「酒米の王様」とも評されている「山田錦」です。1923年に、兵庫県で「山田穂」と「短稈渡船」の交配により誕生しました。山田錦は全国で最も多く生産されている酒米で、半分以上が兵庫県で造られています。最も有名な酒米と言っても、過言ではありません。
山田錦の特徴は、粒が大きいこととその約8割が心白であるという点です。そのため、たんぱく質の含有量が少なく、山田錦で造られるお酒は雑味が出にくいとされています。また、吸水性が高くもろみにしやすいため、質の高い米麹を造りやすい酒米です。
また、高精米にも向いているので、大吟醸酒などにも用いられることが多く、奥行きのある芳醇な味わいとなるのも特徴です。

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